事前相談
準
備
1
万が一の時、故人の遺志が確認できていなかったり、準備不足であったりし、満足のいく葬儀が執り行われない場合があります。また、WEB上で葬儀内容が類似していても、業者によって金額がまちまちであることも多く、いざという時に業者選びの判断に迷うことも…。
このようなご不安を解消するためにも、前もって実際に葬儀業者に問い合わせてみるのがお勧めです。葬儀業者の電話・メールなどの対応の仕方も、信頼できる業者を選ぶための良い判断材料になるでしょう。
家族との相談
準
備
2
話しにくいこととは思いますが、普段の会話の中で一度はご家族と相談しておくと、いざという時のご葬儀内容の決定がスムーズなものになるでしょう。
特に初めて喪主をされるような場合、ご家族・ご親戚の方と事前にお話しをされておくと、宗派や地域の習慣などを把握でき、ご葬儀のあり方についてももめることなく決められるようになります。
経験者の声を聞く
準
備
3
友人や知人、ご親戚などで、実際に喪主、または喪主に近い立場で葬儀を行った方がいらっしゃれば、どんな感じだったのかお話を聞いてみると参考になるでしょう。
何が一番大変だったか、葬儀後の手続きなど、事前に心配なこと・聞いてみたいことのリストを作っておいてもよいかもしれません。
連絡先の確認
準
備
4
いざという時は慌ててしまい、うっかり連絡漏れが生じることもあるでしょう。
生前に「連絡先リスト」を作成しておけば、連絡漏れも防げ、ご遺族の負担も減るのでお勧めです。また、連絡すべき関係先がある程度わかれば、およその参列人数の目安にもなります。
お写真を用意
準
備
5
いざという時には動揺してしまい、良い写真が見つけられないかもしれません。事前に何枚かの写真を用意しておくと安心です。
住所確認
準
備
6
火葬をするには役所に死亡届を提出しなければなりません。現住所や本籍地などを記入して提出することになりますが、最近では本籍地がわからない、現住所が介護施設のものに変更されている可能性のある方もいらっしゃいます。不安に思われる場合には前もって確認しておくと良いでしょう。